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代表プロフィール

行政書士
堀 勝博
Katsuhiro Hori
1974(昭和49)年12月生まれ
京都府向日市出身
保有資格 | ◆行政書士 ◆1級土木施工管理技士 ◆1級建築施工管理技士 ◆宅地建物取引士 ◆法学検定3級(行政コース) ◆ビジネス会計3級 ◆日商簿記3級 ◆車両系建設機械免許 ◆フォークリフト免許 ◆高圧ガス第二種販売主任者免状 ◆特殊小型船舶操縦士免許 |
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登録 | ◇京都府警察登録、不当要求防止責任者 ◇文化庁登録、著作権相談員 ◇京都府提出名簿登録、知恵の経営ナビゲーター ◇甲種防火管理者 |
所属 | 日本行政書士会連合会 (登録番号10270846号) 京都府行政書士会 (会員番号2256号) |
History
私自身は生まれも育ちも京都ですが、祖父までは三重県桑名市に住んでおり、仕事の都合で京都に出てきました。
私の一族は伊勢国桑名藩11万石の元士族で楊柳寺という菩提寺が今も三重県桑名市にあり、私は本家19代目当主となります。
高校を卒業後、早く社会へ出たかったのと家庭の事情もあり、大学へは進学せずに社会に飛び出し、 呉服卸業、建設業、運送業、産廃業やその他諸々様々な職業を経て消費者金融会社に就職。
債権回収業務や融資の受付・審査・決済など下積みを経てから、支店の店長などを経験した後に本部の法務業務を担当し、債務者の代理人弁護士や司法書士への対応や、簡裁で勤務会社の代理人として貸金請求事件などの裁判を提起したり、 顧問弁護士と裁判や強制執行の打ち合わせや、司法書士と不動産担保融資に関する根抵当権設定の打ち合わせ等、その他多数の法務業務を経験してきました。
ですが債務者の代理人弁護士や司法書士の対応をする際、初めの頃はほとんど法律知識がなかったために代理人の先生方と対等に話せるわけがなく、かなり悔しい想いをしました。
そんな時に某テレビで
『法律は知ってる者の味方』
という言葉を聞いてその時の自分にピッタリ当てはまり、物凄く身にしみて打ちのめされたのを覚えていますし、同時に私が21歳の時に父親を亡くした時のことを思い出しました。
私は一人っ子で誰も助けてくれる人がいなかったので、当時はわからない事を色んな人に聞いたり調べたりしてほぼ全ての相続作業を一人でやっていたのですが、知り合いに法律家が全くいなかったのと まだ年も若く法律知識が無かったがためにかなり悔しい思いをしました。
だからこれからは法律を勉強して味方に付け、「法律を知らかったがために悔しい思いをした」なんて事を回避出来ればと思い、 更には自分自身がすでに辛い相続を経験しているので、勉強して身につけた知識で自分の周りの先輩・後輩や友人・知人の助けになれればと強く思う様になった事と、 自分の周り以外で法律のことで困っておられる方々の力になれればと思う様になり、近年ではドラマなどの影響で知名度の上がっていた ”街の法律家” と呼ばれる様になった行政書士になる事を決意しました。
当たり前のことながら、遊ぶ時間、睡眠時間、友達との付き合いなど、生活のほとんどを犠牲にし、大切なものを数々失いながらも仕事と勉強を必死に両立させ、
『諦めない限りは負けではない!』
とその言葉を胸に刻んで試験勉強に必死に喰らい付いてきました。
本試験4ヶ月前に母親が深夜に救急車で運ばれて一時は生死を彷徨い何とか一命は取り留めてくれたものの暫くは入院しなければならなくなった為に、毎日仕事が終わってから特別に病院の許可を得て面会時間外に着替えを持っていったりしてたために 2ヶ月間は全く試験勉強が出来なかったという最大のピンチがあったことを筆頭に、様々な問題に遭遇しましたが、周りの方々の温かい支えもあってそれらを何とか乗り越えて受験四年目にしてやっとの思いで念願の行政書士試験合格を果たすことが出来ました。
その後、行政書士 堀総合法務事務所を開業し、現在に至っております。
現在は、皆さんの身近な街の法律家として今まで経験してきた事や培ってきた知識で少しでもお役にたてればと、初回の無料相談を無料にさせていただいたり地元地域の無料相談会に参加しております。
皆さんにとって敷居の低い身近な法律家になれるよう努めてまいりますので、気軽にご相談ください。
行政書士