よくあるご質問をまとめてみましたので、
ご参考ください。

Q.行政書士って何ですか?
A.行政書士とは、総務大臣の指定試験機関である財団法人 行政書士試験研究センターが年に一度実施する国家試験に合格した国家資格者(例外あり)で、 合格後に日本行政書士会連合会が備える行政書士名簿への登録を受けた者のことを言います。

最近では『特上カバチ』という行政書士を主役にしたTVドラマが放送されたことで人気が高まっている士業の一つです。
Q.行政書士ってどういった仕事をしてもらえるんですか?
A.依頼者から報酬をもらって主に
1)官公署に提出する申請書類等
2)遺産分割協議書・各種契約書・示談書・告訴状・定款等の権利義務に関する書類
3)公正証書・内容証明・各種議事録・会計帳簿などの事実証明に関する書類
の書類作成とその代理、相談業務を行っています。

わかりやすく噛み砕いて言えば、行政書士は、依頼者からお金をもらってその方の代わりに 役所などに申請する書類を作成したり役所に提出しに行ったり、権利や義務や証拠になる書類を作ったりするってことです。
ちなみに、行政書士登録をしていない者がこれらのことをすると行政書士法違反となり厳しい罰則が定められています。
Q.相談内容や依頼内容の秘密は守ってもらえますか?
A.行政書士は国家資格者であり、行政書士法12条規定によって厳格に「守秘義務」が課せられているため、 相談・依頼内容やお客様のプライバシーを外部に漏らすようなことは絶対にありません。

また、当事務所代表は、文部科学大臣許可法人・財団法人全日本情報学習振興協会の主催する個人情報保護士認定試験に合格しており、業務活動に支障なく管理、運営、活用を行い、ハイレベルな知識と能力を兼ね備えております。
Q.弁護士とはどう違うんですか?
A.弁護士は裁判という形で発生したトラブルを「事後的に解決」する側面が強いのに対して、行政書士は「事前に解決」する予防的業務を担っており、当事務所も予防法務の観点から業務をおこなっております。
Q.自分の悩みをどの専門家の方に相談すればいいかわかりません。
A.一人で悩まれずに取りあえず一度、当事務所にご相談下さい。。
詳細をお聞きした上で判断し、その事案に適した専門家のご紹介などもさせてもらいますので、安心してご相談いただけます。
Q.トラブルになりそうな案件を依頼できますか?
A.すでに紛争に発展している案件はお受けすることが出来ません。
また、相手との交渉のご依頼や弁護のご依頼も弁護士法第72条の非弁行為に当たるため、お受けすることは出来ませんので、必要であれば信頼のおける弁護士を紹介及び依頼いたします。